11月17日(土)LESSON20:脚側行進、猛特訓

最近めっきり寒くなって、天気も曇りや雨が多くなってきました。
訓練を予定している日が天気が良いかどうか、とても気になります。
今日は、ワンワン!大興奮の1日でした。

習得科目 これまでの
習得度
今日のレッスン
脚側行進 CD試験を目指すために、脚側行進を中心におこないました。「アトヘ」で脚側停座につけたら、「アイン?」と呼びかけ、しっかりこちらを見て集中してから「アトヘ」出歩き始めます。前回の訓練で、アインはかなり小さく右回りのターンができるようになりました。しかし、周りに他の犬がいるとなかなか集中できません。よそを向いている時に、「アトヘ」でチョンチョンとショックをかけて歩き始めます。最初は?といった感じですが、こちらの顔を見ながら歩いてきた時に「よし!」と褒めてすかさずほうびをやります。
途中で小走りをしたり、ゆっくり歩いたり、アインがこちらを気にするようにうまく変化をつけて脚側行進の練習をします。また、今までは褒めたりおだてたりして練習していましたが、これからは(勝手なことをしてはいけないよぉ〜)といった雰囲気で練習をすることも大切なようです。
脚側行進中の
フセ
CD2試験の課題です。脚側行進をしながら決められた位置で「フセ」の命令とともに、犬だけフセをさせて人はそのまま歩きます。アインは最近フセがすぐにできなくなりました。できるはずなのに、嫌々するので何度も言わないとしません。だけど、失敗をさせないように1度立ち止まってしっかりフセをさせてから歩き、徐々に歩きながらできるように練習です。
アジリティー 前回に引き続き、ハードルです。前回にうまくできなかったので、今日は失敗させないように(私なりに)ゆっくりやってみました。「とべ」のコマンドをかけてリードで誘導して跳ばせます。うまく跳べるようになったので、ハードルの前で座らせて「マテ」をさせたあと、私がハードルの向こうにまわり対面してから「とべ」のコマンドをかけて跳ばせた後、「コイ」で呼び込みます。何度かやって、これもできるようになりました。
そこで、ハードルから固定トンネルへの練習です。待たせてからハードルを飛ばせて、その流れで固定トンネルへ誘導します。アインはなぜか大興奮?ワンワンいいながらトンネルへと消えていったのでありました。さらにハードル→固定トンネル→ハードルへと誘導します。はじめの何回かは、トンネルからハードルへうまく誘導できなかったのですが、さいごの2〜3回は「とべ」できれいにハードルを跳んでくれて、とてもうれしかったです。アイン(犬)は飼主の体の向きや手の位置を見ながら動くので、私の誘導の仕方をこれから勉強しなくてはいけません・・・。
アインがワンワンいいながら障害をクリアーしていくので、本人なりにすごく楽しかったんだと思います。だから、私もやめられないのだ。