10月2日(火) LESSON14:「タッテ」

久しぶりに朝のレッスン・・・のような気がします。
今日は、初めにテーピングを取ってから訓練に入りました。
左耳、なんとか立っていました。でも、ハチに刺される前の状態なので、
カラータイマーがなったら(疲れたら)垂れ耳アインになることでしょう。
これもチャームポイントさっ!(笑)

訓練所が、少しは(嫌なところではない)というのがわかってきたようで
アインが、前回よりもいい雰囲気になってきているように思いました。
先生に「家ではだいぶ出来ること」をお話したら、CD1の課目をすることになりました。

習得科目 これまでの
習得度
今日のレッスン
紐付き脚側行進
紐なし脚側行進
家では、割とこちらを見ながら脚側行進をしていますが、訓練所ではイマイチです。大丈夫か不安だったけど、コーナーで「あとへ」の指示を出すとなんとか付いてまわってくれました。Uターンの時について来れないので家で練習です。前回やった言葉だけの脚側停座がまだまだうまくいきません。わかってはいるようだけど、ふにょふにょ・・・知らんぷりを決めているようでもあります・・・。家でもそうだけど、なぜか紐付きより紐なし脚側のほうがうまくいくのです。不思議です。
正面停座 やはり正面停座がうまくできませんでした。「コイ」と呼んだ後のアインが走ってくる勢いが強すぎて、ねじれて座ったり横に座ったりするようです。少し早めに指示を出すのですが、「す〜われ」というのではなく「すわれっ!!」と早く強く言います。同時に、ほうびのおやつを胸まで一気に上げないで、ひざのあたりに持ち上げるようにいわれました。
「タッテ」 家で少しづつ練習はしていたのですが、「タッテ」=立つ事だというのはなんとなくわかっているようなのですが、すぐに座ったり、とにかくじっとしていることができません。ほうびを小さく手に用意しておいて、「タッテ」の言葉で立ち上がったら、「マテ」の言葉と動かないうちにすぐにほうびをやります。立っていると、私が少し動いただけでもアインは座ったり動いたりしてしまうので、私が無駄な動きをしないことと、少し厳しく(びしっ)とした態度でのぞむことがコツのようです。
アインは、鼻の前にほうびがあるのでもぞもぞと前に出てしまいます。「タッテ、マテ」では、ほうびがあっても動かないように少しづつ時間を増やして練習です。
遊ぶ <訓練所でも、以前に比べてボールに集中して遊ぶことができるようになりました。今まで、私はアインのテンションを上げるために、じらしてじらして一緒に走り回って遊んでいました。犬がハイテンションの時間というのはすごく短いのだそうです。だから、テンションを上げてアインが夢中になったら、ボールを持って「あとへ」の脚側行進(アインがボールに集中して自然と左を歩いてついてくる)をしてから、再び(わーっ)とテンションを上げるといった、静と動の波をつくるように遊ぶといいそうです。家で、試してみよう。集中力が上がるかしら?
アジリティー シーソーと固定トンネルです。シーソーは自分から勝手に行かないので、あまり好きじゃないようです。少しはなれた場所からまっすぐにシーソーに向かって、「のぼれ」と指示を出して登るように促します。私は、アインがシーソーに足をかけてから「のぼれ」と指示を出していたので、うまくいきませんでした。今日は、最後には補助がなくても何とかできるようになりました。
固定トンネルは「大好き」です。何度も、勝手に入っています。アインが左側についている時は左手で、逆の時は右手で指示を出すようにいわれました。

今日も、一人のレッスンでした。平日だから仕方がないですね。
だけど、他の犬がいるということも訓練のうちなので、休みが取れれば
是非、土日にも顔を出したいです。