10月20日(土) LESSON16:誘惑犬として・・・?

午前のレッスンです。朝の気温(西城にて)3℃・・・寒いです。
それでも朝のレッスンは、気が引き締まる。そして気持ちがいい。
で、今日はBHの試験を受けるみゆきちゃんの誘惑犬として
抜擢されたのでありました(笑)。

習得科目 これまでの
習得度
今日のレッスン
知らない場所でも
脚側行進
BHのレッスンのため、別の場所で脚側行進です。以前行った時には、走って走って「ヒューヒュー、ぜいぜい・・・クンクン(匂いの確認)」でした(ひっぱり癖の見本)。アインの場合、地面が芝生や野原だと=遊ぶところとなっているので、頭の中は遊びでいっぱいです。しかし訓練の成果か、今日は何とか(こちらの顔は見ないけど)横について歩いています。
誘惑犬として、マテをしているみゆきちゃんの前を歩いたりしましたが、それは逆にアインもみゆきちゃんに気を取られず脚側行進をすることでもあります(たぶん)。地面の匂いをかいだり、気を取られたりしたら「コイ」で呼んで脚側行進をしました。
さらに、みゆきちゃんの後を脚側行進でついて歩くこともしました。前を人(犬)が歩くと何とか抜かそうとひっぱるアインだったのに、今日はちゃんと横について歩いています(なぜだ?)。次に、アインが前に出てみゆきちゃんが後ろをついてきます。後ろが気になりながらも(まじめに)歩いたアインでした(なぜだ?)。
アジリティー シーソーから布トンネルへ。シーソーは3回目です。始めの1回だけ先生が支えてくださったけど、次からは中央過ぎたくらいで「マテ」といいながら、アインが自分で「ばったん」しなくてはいけません。私の「マテ」という言葉が早すぎるので、自分の体重で「ばったん」なる位置で「マテ」をかけてやります。
また、シーソーから布トンネルへ続けることがわかっていないので、「くぐれ」と言っても寸前で回避してしまいます。シーソーをおりてからトンネルまでは、あせらずにゆっくり走りコマンドを出すように言われました。何度も繰り返すうちにわかってくれたようですが、アジリティーのコマンドをまだ理解していないのでしょう。布トンネルでは右へ右へ進むので、アインより早く走り(爆)トンネルの出口中央で呼んでやりました。3回もアインより早く走ったら、疲れたー・・・。

服従(オビディエンス)は、自分の問題のような気がします。
アインは、ひととおりちゃんとできます。
だけど、下を向いたまま歩いたり、だらーと座ったりフセたり・・・。
アインをいかにこちらに集中させるか?アインの集中力を持続させるか?
で、動きが違ってくるんだと思います。そこが一番難しいのです。
できているのだから、毎日コツコツがんばるしかないなぁ。