11月14日(水)LESSON19:どんな場所でも平常心

CD試験を前提に、訓練所から少し離れた原っぱで教室をおこないました。
試験の時にも、別の場所に出向いて行わなくてはいけないので、
初めての場所でもうまくできるように練習です。

習得科目 これまでの
習得度
今日のレッスン
飼主に集中 今日の場所は初めて行くところではないのですが、初めての場所では特に「コイ」や「アイン?」で後ろに下がりながら、アインの意識をしっかりこちらに引きつけます。アインが地面の匂いをかいだり、ふらーっと勝手に歩いてしまうと、再び「コイ」でこちらに集中させます。(知らない場所って、なかなか集中できないんですよね)
脚側行進 脚側行進のときにアインは大回りでターンしたりする(左足から離れてしまっている)ので、「アトヘ」で90度右に回ったときにすかさず(アインが飼主よりも前に進まないうちに)ひざの真ん中あたりで「ヨシ」とほうびをやります。これがなかなか難しく、タイミングをはずすとアインは前に出すぎてしまいます。飼主とアイン(犬)が同じタイミングで方向転換しなくてはいけないのです。特に知らない場所では、行進中でもふらーっとそれたりするので、こちらを見ながら歩いている時に「ヨシ」、ターンがうまくできた時に「ヨシ」、指示なし停座ができた時に「ヨシ」と、かなりほうびを使いました。ひざの真ん中あたりにほうびが出てくるので、アインは自然と左足についてターンするようになりました。
おわり 「これで訓練が終わり!」という時には、アインとしっかりアイコンタクトをとってから、気分を盛り上げるようにボールで遊んでやります。
アジリティー 今日は、先生の指導のもとでの「ハードル」です。前回、4つくらい連続でハードルを跳んで(遊んで)いたのですが今日は1つのハードルで練習です。「とべ」のコマンドとをかけてリードで誘導しながら、アインにハードルを飛ばせます。・・・しかし、いろんな人のアジリティーを見ているので、私はつい勢いで跳ばせようとしてしまいました。落ち着いて、「とべ」のコマンドとともに確実にリードで誘導してハードルを跳ばせます。アインには「とべ」とハードルを跳ぶことが結びついていないので、なるべく失敗をさせないようにしてやらなくてはいけなかったのに、助走をつけて勢いで跳ばせるようなことをしていました。次回は、うまくできるといいのだけど。